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「学びたい」が生まれる瞬間とは?【エモリのつぶやき#8】|SIMBA UNIVERSITY(キャリア形成・キャリア支援)

「エモリのつぶやき」は、働く毎日の中でふと立ち止まった瞬間に浮かぶ気づきや発見を、肩ひじ張らずに言葉にして届けるコラムです。

· エモリのつぶやき,主体性・責任感,オーナーシップ,スキル向上・リスキリング,イノベーション推進

やらされる学びと、自ら求める学びは何が違うのか。英語での心残り体験をきっかけに、企業研修にも通じる「学びたいスイッチ」の入れ方と、本質的な研修設計のヒントを探ります。

今回のテーマは、「学びたいスイッチ」が入る瞬間について。広島への帰省中、宮島へ行ってみようと向かった道中の満員電車で海外からの旅行者に席を譲られ、温かい言葉をかけてもらった体験から話は始まります。ところが私は「Thank you」しか言えず、もっと話したい気持ちを叶えられなかった…。この出来事は、自分の中の「英語を学びたい!」という強い動機を生み出しました。やらされる学びと自ら求める学びの違い、そして研修設計にも通じる気づきを、ざっくばらんにお話しします。

目次

  1. 満員電車で芽生えた「学びたい」感情
  2. やらされる学びと、やりたい学びの吸収力の差
  3. 研修設計の本質は“学びたい土壌”づくり

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1. 満員電車で芽生えた「学びたい」感情

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帰省先の広島で宮島へ向かう満員電車に2歳の息子と乗ったとき、予想外の温かい出来事がありました。ぎゅうぎゅうの車内で、席を譲ってくれたのは海外からの旅行者の方々。

終点に着くと、「So cute!」と笑顔で声をかけてくれたり、手を振ってくれたり、投げキッスまで。心がじんわり温まる瞬間でした。しかし、語学力の乏しい私が咄嗟に返せたのは「Thank you」だけ。本当はもっと丁寧にお礼を言いたかったし、少しでも会話を楽しみたかった。けれど語彙も文法も発音も自信がなく、言葉が出てこない。この悔しさが、心の奥に眠っていた「英語を学びたい!」という感情を一気に引き出したのです。

これは単なる語学学習へのきっかけにとどまらず、学びに向かうモチベーションがどう生まれるのかを考える契機になりました。

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2. やらされる学びと、やりたい学びの吸収力の差

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これまで英語に触れる機会は何度もありましたが、多くは「必要だから」「やらなければ」という義務感が先に立っていました。今回のように「話したい」「伝えたい」という感情が先にあると、吸収力は格段に高まることを実感しました。


この原理は語学だけでなく、企業研修にもそのまま当てはまります。どれほど優れた教材や講師がいても、本人が「学びたい」と思っていなければ定着は難しい。逆にスイッチが入った瞬間は、教材や形式の差を超えて、どんどん吸収できる。だからこそ、研修効果を高めるには「本人が心から必要だと思える瞬間」をいかに作れるかがカギになるのです。

その瞬間は、偶然の体験からも、職場でのやり取りからも生まれます。


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3. 研修設計の本質は“学びたい土壌”づくり

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もちろん、誰もが自分でスイッチを入れられるわけではありません。だからこそ、教材や進め方を工夫し、良い講師を招くなどの対症療法的アプローチが欠かせません。

ただ、それだけでは不十分です。本当に必要なのは、社員一人ひとりが「学びたい」と思える土壌をつくること。それは、学ぶ意義を実感できる仕事のアサインや、学びを歓迎する組織文化、挑戦や失敗を肯定する風土づくりなど、多面的な設計を含みます。研修は単なるインプットの場ではなく、「やりたい学び」が自然に芽生える環境の一部であるべきです。

偶然の出来事が学びの原動力になることを、もっと職場に組み込むための仕組みづくりをお手伝いして行きたいと強く感じました。


エモリのつぶやき#8は、ここまで。

学びのスイッチは、研修の中だけで入るとは限りません。日常の小さな出来事から芽生える好奇心や悔しさが、何よりの原動力になります。あなたにも最近「これは学びたい」と思った瞬間はありませんか?その体験を大事にすれば、次の成長の扉が開くかもしれません。あなたの働く毎日に、小さな学びのきっかけが増えますように。

エモリのつぶやき

「エモリのつぶやき」は、働く毎日の中でふと立ち止まった瞬間に浮かぶ気づきや発見を、
肩ひじ張らずに言葉にして届けるコラムです。


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企画・編集:『SIMBAUNIVERSITY』編集部
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『SIMBA UNIVERSITY』は、キャリアを進むすべての人のためのWebメディアです。キャリア支援に役立つ実践ガイド記事や導入事例、価値観診断ツールなど、現場に寄り添うコンテンツを通じて、キャリアの迷いや選択に向き合うヒントをお届けしています。

当社では、個人が描くキャリアの方向性と、組織のビジョンを重ね合わせるアプローチとして、「クロスキャリア・マネジメント」を提唱しています。また、社員一人ひとりが自分らしさを活かしながら、価値観や“ありたい姿”を言語化し、主体的にキャリアを描いていくためのキャリア開発プログラム、「じぶん戦略」もご提供しております。組織と個人が、ともに成長し合える関係づくりにご関心のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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