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    キャリア開発プログラム「じぶん戦略」は、企業向け研修、個人向け講座として多くの方のキャリアデザインを応援しています。
  • 企業事例

    企業向け「じぶん戦略策定研修」の事例紹介
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    アサヒ飲料労働組合 様

    ライフインワークにおけるキャリアビジョン策定を
    オンデマンド教育で幅広く支援

    【導入背景】
    ・目の前の通常業務が忙しく、今の仕事に引っ張られた短期的なキャリア志向に成りがち
    ・4~5年先以上を見据えた中長期キャリアを描けていない組合員が多い
    ・日々忙しい中、スキル・経験などの棚卸しが十分に出来ておらず自己理解が不足している
    ・ジョブグレード制の導入等の会社の人事制度改革に、どう対処していけば良いか不明確な組合員が多い

    【導入目的】
    ◆自己理解・ワークライフバランスの促進
    組合員それぞれの充実したビジネス&ライフキャリア実現に向け、それぞれが自身の内面の棚卸に立脚した中長期キャリアデザインの策定
    ◆職場での中長期キャリア形成の在り方・必要性
    自身の棚卸し促進に対して、キャリア形成の必要性を実感してもらうため「外部環境変化が自身に与える影響の考察」+「自身のミッション」を組み入れたにプログラムにより、自分ごととして生き方の再定義する機会へ

    【導入スタイル】
    ◆オンライン研修(業務終了後の時間帯にて2時間半)
    ・講義→セルフワーク→ペアワーク→振り返りの流れで実施
    ◆オンデマンド受講(1年間の受講期間を設定)
    ・各STEPを10分程度の動画コンテンツ+セルフワークに振り分け各自のタイミングで受講

    【研修後の振り返り】※担当者の声
    オンデマンド受講により多忙な中でも気軽にキャリアについて考える場を設けることができた。
    自分の人生を見つめ直し、生き方を再定義するというライフインワークの考え方の中で、それぞれが自分のキャリアを描く場となり、人事施策であるキャリアプランシートの自己申告を作成する際に役立ったという声も多かった。

    【受講者の声】
    ・自分自身を見つめなおすきっかけとなった
    ・なぜ今のポジションにいるかの根本的なルーツに気づくことができた
    ・自分のことを一番知らないのは自分自身だということがわかった
    ・思っていた価値観と実際に考えて出した答えが異なり新しい気付きになった
    ・自分の強みや弱みを明確にすることが出来た
    ・今後どういうことをしていきたいか、考えるきっかけになった

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    株式会社アサヒディード 様

    組織活性化に向けた
    ミドルマネージャーの行動・意識変革

    【導入背景】

    ・厳しさを増す事業環境に対峙していくために組織の一体感の醸成が必要。
    ・プロパー中心に発展し社員の約3割が45歳以上。ジョブ型導入を進めているものの、降格・減給、新たなチャレンジに後ろ向きな社員が多く現状維持を望む傾向にある。結果ポストがあかず優秀な若手社員の離脱が生じている。
    ・今後会社を支えるミドルマネージャー層は、経験不足もありやや力量が足りない状況。


    【導入目的】

    ◆次世代管理職候補の育成
    世の中全体を捉える視野の拡大、変化に柔軟に対応しながら新しいことに前向きにチャレンジする姿勢・マインドを醸成し、今後の会社を担う存在として、会社から言われた通りではなく、自分で考え判断し行動していけるチカラを身に着ける。
    ◆風土改革
    主体的に本音で意見を言い合える風土を醸成する。
    そのためにも、まずは自分自身をよく知ること、近しいポジションの仲間を知ることで、今どんな思いを持って働いているのか、互いに共有しあう場を提供。その上で研修で学んだ手法を用いて現場でのコミュニケーションにも活かし、社内全体の風土醸成へと繋げる。

    【導入スタイル】

    ◆オフライン集合型研修 6時間×2日間 計12時間
    ・各STEPを講義→セルフワーク→グループフィードバックの流れで実施

    【研修後の取り組み・変化】※担当者の声

    有志で3か月に一度のフォロー研修を実施。進捗報告並びに会社全体でやることを議論を継続し、決定した取り組みに対し、メンバーが旗振りを行い、全社を巻き込んで実施中。受講生が筆頭に主体的に活動を行うことで、自由に意見を発信できる風土が少しずつ醸成されつつある。また今後の会社を担う存在であるという意識も芽生えつつあり、主体性も感じられてきた。


    【受講者の声】

    ・人生を振り返り、価値観を認識できた ・経験を深掘り、現在地を認識できた 

    ・課題ややるべきことが明確になった ・他者との共有による気づきがあった

    企業向け「じぶん戦略策定研修」についてはお問い合わせください
  • 個人事例

    じぶん戦略策定講座の受講者インタビュー

    手芸作家・出張料理人  ケイさん(44歳)

    「じぶん戦略」を受講しようと思った理由は?

    コロナ渦という状況と、子供が成長し自分の時間へ目を向けることができるようなったということもあり、これからの働き方や生き方を考え始めた時期でした。今までやってきたことを否定するのではなく、これまでの経験は自分の糧になっていると思うので、自分の強みを発掘したり認識ができるということに期待して参加しました。また、自分で選んで自分で切り開いていくような人生の歩み方を、これから自分の未来を切り開いていく子供たちにとって、身近な存在としてみてもらえたらいいなという思いもありました。


    「じぶん戦略」を受講してみていかがでしたか?

    良くも悪くも先が見えてきました。「自分の年表」を作るといったワークの中で、「今までの自分」「これからの自分」というものを客観的に見れた感覚があります。自分目線だけでなく人目線で見てもらって、そこからプラスで気づくことがありました。フィードバックのなかでいただいた言葉も、自分では気づかないようなことに対して、スッと入ってきたりして、腑に落ちることも多かった印象です。それがあったからこそ、戦略立てるときに、自分が漠然と思っている自信よりも、周りからもそういう風に感じてもらえているという自信に繋がりました。自分のことは自分が一番わからないということもあるだろうし、自分の良い所も悪い所も、自分ってこうだと頑固に思っていることもきっとあると思うので、人目線というものは大事だなと思いました。

    受講前、受講後で感じる変化や影響はありましたか?

    自分のスキルを現実的に、どう活かせるか考えて行動するようになりました。また、自分のことや自分の軸を知ったことで「やりたいこと」への行動意識やアンテナの張り方も変わったので、それによってタイミングよく色々なことに繋がるようになり、動きやすく、進みやすくなりました。その理由は、自分の中の自覚や認識によって、指針ができたことがベースになっているかなと思います。自分がどういう人生を生きていきたいかを考えたときに、現実的に向き合ってみると、それは、お金に換えることやプロとして認めてもらうことだと考えるようになり、やっていかないといけないことが明確になりました。

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    「じぶん戦略」を受講しようと思った理由は?

    毎日変化がなく、やりたいことも見つからない状態で、仕事に不満があるというよりは、「無」でやっていた部分が大きく。やる意味あるのかなと思いつつも仕事はしないといけない、でも、このままじゃいけないよな…と思いながら毎日過ごしていました。前から自分は何をやりたいのだろうということは考えていたのですが、一人で考えてても苦しい部分があり、何も見えてこなかったので、人と議論できる場であれば何か見つかるんじゃないかという期待と、とりあえずやってみよう!という思いから参加しました。何か変化を起こしたいという気持ちが一番でした。

    「じぶん戦略」を受講してみていかがでしたか?

    自分の歴史を深く振り返ったり、この先の戦略を組んだこともなかったのですが、そういうことを一人でやるのは苦しいなと感じるなかで、色々な人のアドバイスや色々な視点の話を聞くことができ、受講して良かったなと思いました。例えば、もっと自分を褒めてもいいんだなぁ…とか、意外と自分は頑張っているほうなのかなぁ…とか、普段なかなか言われることが無いので、フィードバックの中で言ってもらえたことで、もっと自分に自信を持っても良いのだと思えました。

    受講前、受講後で感じる変化や影響はありましたか?

    これまで自分自身で考えてきたことも含めて整理され、「最後こういう風になりたい」というものが見つかったことが大きいです。3年後5年後にはこうなりたいということが具体的に見えてきて、更に自分の将来のことを考えるようになりました。最終的には経営の立場になりたいという思い(ビジョン)があるので、ここで働けて良かったなと思えるような会社に自分がしていきたい、そのための環境を作れるようになりたい、そのために出来ることは何かを考えるようになりました。最近は、従業員組合で支部長として活動しているのですが、誰かに任せてやってもらうのを待つことより、自分ができることをやってみたいのと、将来、経営の立場に自分が立った時に、楽しく働いてもらって会社も成長するような職場を作っていくためには従業員の方の立場を理解することが大事だと思ったのでやっています。

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    「じぶん戦略」を受講しようと思った理由は?

    コロナ渦でリモートワークの活用やDX推進をする部署ができ、バックオフィスの改革を進める中で、なかなか会社が変わらないという実情を経験しました。しかし、まずは、自分が変わらないといけないなと思うなかで、私自身、新卒入社で他の会社を知らないため、圧倒的にインプットが足りていないとも感じるようになりました。また、自分が「本当に何がしたいのか」をしっかり考えたことが無かったため参加しました。

    「じぶん戦略」を受講してみていかがでしたか?

    「過去何をやってきたか」「これから何をやりたいか」を深堀りするなかで、自分一人ではなく他者からフィードバックをもらうことでの気づきが多かったです。バックボーンを深く知らないからこそ言ってもらえることもありますし、コンサルティングやコーチングの専門家の方の言葉でさらに活性化した印象です。また、ここまで細かくアクションプランを立てたことがないくらい、かなり細かく出したのですが、「言語化して口に出してみるということはとても大きい」と感じました。「これならできる」といういうような小さなものは着実にやっていけているので、実際に行動できることをやってみることは大事だと思いました。

    受講前、受講後で感じる変化や影響はありましたか?

    受講途中からは、周りから「2段階くらいギアあがった?」と言われるようにもなりました。何かを決めるときも、アクションプランでイメージして、なるべく言語化し、伝えることができるようになり、仕事でも私生活でも活かせていると感じます。この先自分の「ありたい姿」として、女性管理職比率を上げるということを一つ掲げているのですが、具体的に〇%という数字も出した中で、実際に女性活躍プロジェクトが発足したり、管理職に向けてどういう風にニーズを増やしていったらよいか、制度はどんなものが必要なのかということを役員とも話せるような状況に変わってきています。実は、自分が上の立場になることをイメージしないままに戦略を考えていたのですが、どう考えても自分が制度を作って実行していくという意味では、自分自身がその立場(女性管理職)に行かなければいけないということを認識し、いつのまにか私自身も管理職を目指すメンバーに入っています。

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