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【研修事例】コンプライアンスを「自分ごと」にする!行動倫理規範の理解から共鳴へ

COCEという“コンパス”を自らの行動基準の軸に育てるコンプライアンス研修事例_豊田通商株式会社様

· 事例,キャリア形成・キャリア支援,理念浸透・企業の価値観,組織変革・改革,コンプライアンス
キャリア研修インタビュー|FutureRays株式会社

コンプライアンスや企業理念は、「知っている」ことと「行動につながっている」ことの間にギャップが生まれやすいテーマです。「やらされ感」や形式化によって、本来大切にしたい考え方が現場に届かない──そんな課題に、多くの企業が向き合っています。

今回、豊田通商様において、グループ全従業員を対象としたコンプライアンス研修を実施しました。同社では、2016年に企業理念を支える行動指針をより具体化した「グローバル行動倫理規範(COCE)」を制定されています。130カ国以上・7万人以上が働くグローバル企業として、価値観の違いを超えてすべての役員・社員が同じ判断基準で正しく行動するための共通基盤であり、より良い企業であり続けるための「コンパス」として機能しているものです。このCOCEを、一方的なルールとして伝えるのではなく、一人ひとりが自分ごととして捉えるきっかけとするため、今回は公募参加型のライブセミナー形式で展開しました。

「夜中、誰も歩いていないのに、信号を守る人が一番自由だ。

面白きこともなきコンプラを面白く」

一見するとコンプライアンスセミナーとは思えないこのタイトルが、今回の取り組みを象徴しています。本記事では、このセミナーを企画・実施したお二人に、取り組みの背景や、対話を通じて見えてきた現場の変化について伺います。理念やコンプライアンスを現場につなげるヒントとして、ぜひ参考にしてください。

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豊田通商株式会社 https://www.toyota-tsusho.com/

本社:愛知県名古屋市、東京都  創業:1948年7月1日 資本金:649億円(豊田通商株式会社)
従業員数:約7万人(グローバル連結、2025年時点) 事業内容:金属、エネルギー・化学品、食料、生活産業、アフリカ事業など幅広い分野において、グローバルに事業を展開。世界各地での事業活動を通じて、社会課題の解決と持続可能な価値創出に取り組んでいる。

目次

  1. COCE浸透におけるこれまでの課題と背景
  2. 課題解決に向けて検討してきた取り組み
  3. 当社にコンプライアンス研修をご依頼いただいた背景
  4. タイトルが生んだ反応と参加の広がり
  5. 受講者の声から見えた変化と手応え
  6. COCEを軸にした今後の展望
  7. 全国のコンプライアンス担当者へメッセージ

01_COCE浸透におけるこれまでの課題と背景

HxT:今回のコンプライアンス研修に至るまで、グループ全体への周知や定着において、どのような道のりや課題があったのでしょうか。

樋上様:私たちコンプライアンス統括グループでは、グローバル行動倫理規範(Code of Conduct & Ethics, COCE)を豊田通商グループ全体に浸透させるというミッションがあります。COCE策定当初は、各極にCOCEを浸透させる伝道師をアサインし、各地で展開しながら、全役職員からCOCEへの誓約を取得していく役割を担ってもらいました。ただ、国や文化による違いも大きく、周知の段階で様々な課題がありました。その後、各極各地域でそれぞれのやり方で浸透が進み、「ひとまず周知はできた」という状態にはなりました。一方で、COCEを知ったその先で、実際にビジネスや日々の業務にどう結びついているのかという点については、引き続き課題を感じていました。


藤本様:当社は海外を含めてグループ会社が非常に多いため、導入当初は、誓約自体はほぼ100%取得できていたものの、いかに豊田通商グループ全体にCOCEを根付かせていくかという点に苦心していました。現在も毎年、「グローバル行動倫理規範とは何か」を理解し、ほぼ100%の役職員から誓約するところまでは確認できていますが、その先で、いかに自分ごととして捉え、実際の行動として実践していくかが、次のステップとしてのチャレンジだと感じています。

FutureRays株式会社 三保様 インタビュー時の様子1

02_課題解決に向けて検討してきた取り組み

HxT:「周知はできたが、実務への結びつきがまだ弱い」という次の壁に直面されたわけですね。そこから、一方的なルール伝達から脱却するために、具体的にどのようなアプローチを試行錯誤されてきたのでしょうか。

樋上様:身近に感じてもらうためには、法令遵守のように「これはルールです」と伝える押しつけ型の研修では、やらされ感が出てしまい、ネガティブに受け取られて記憶に残らない、という結論に至りました。そこで、ポジティブに捉えてもらえ、記憶に残り、親近感を持ってもらえることをコンセプトに浸透活動をしています。2~3年目くらいから、カード研修という形で、COCEの10カ条につながる身近な写真とフラットで堅苦しくない質問をカードに書き、それについて考えてもらう取り組みも行ってきました。また、営業本部の方へのビジネスインタビューを通じて、日々の行動の中にCOCE10カ条がどのように体現されているのかを動画化し、それを全社、さらにはグローバルにも展開しています。こうした取り組みを通じて、COCEを身近な業務と結び付けていくことを意識してきました。

FutureRays株式会社 三保様 インタビュー時の様子2

03_当社にコンプライアンス研修をご依頼いただいた背景

HxT:弊社とご縁をいただいたきっかけは、HRカンファレンスでの講演「理念浸透の幻想/押しつけ型から共鳴型に変えるには」を聴講いただいたことでした。数あるプログラムの中から、この講演を聴いてみようと思われたのはなぜだったのでしょうか。また、実際に聴講されるなかで、特にお二人の心に響いたポイントを教えてください。

樋上様:講演タイトルのワーディングが非常にフィットしました。「押しつけ型は良くないよね」という話はメンバー同士でもずっとしていましたし、どうすれば共感や共鳴につながるのかが課題でした。セミナーでは、「こんなのつまらないよね」と社員が感じていることをストレートに言葉にされていて、その上でどのようにすればいいのかというノウハウまで話されていたことが、とても印象に残っています。

今年のCOCE・コンプライアンス施策として、COCEの「自分ごと化」をテーマに掲げ、それに合った講演をしていただける方を探していました。この講師なら、自分ごと化につながるステップで話していただけるのではと感じました。また、当社では「楽しんで受けてもらう」ことも大事にしており、個人ワークショップを取り入れた構成や、受講してよかったと自分にメリットがあると感じられる内容、さらに話し方の強弱といった点においても、私たちが大切にしている「楽しく学ぶ」という想いもきちんと伝えられるのではないかと感じました。

藤本様:私たちとしては、COCEについて「こうしなきゃいけない」というような「型」を求めているわけでは無く、むしろ、講師のキャラクターも含めて、視聴する側の感覚をつかみながら、それを実際に前に進めていく。そこにはエネルギーやパワーが必要だと思っているので、そういう力を持っている方なんだろうなと思いました。新しい視点や視座、アプローチをいただけるのではないかという期待がありました。

FutureRays株式会社 築山様 インタビュー時の様子1

04_タイトルが生んだ反応と参加の広がり

HxT:今回のセミナーは「夜中、誰も歩いていないのに、信号を守る人が一番自由だ。面白きこともなきコンプラを面白く」という、一見コンプライアンス研修とは思えない非常にユニークなタイトルを冠しました。募集を開始した際、社内ではどのような反応がありましたか?

樋上様:このセミナーは、豊田通商と国内子会社約80社を含む非常に幅広い従業員を対象としていたため、いかに目を引き、興味を持ってもらうための「タイトル」かが重要でした。そこで「キャッチーにお願いします」と依頼したところ、期待に応えて頂きありがとうございました。これまで、「〇〇の原則」「〇〇講座」というような真面目なタイトルだと満席になることはほとんどありませんでしたが、今回はセミナー数週間前には満席となり、「何とかして受けられませんか」というキャンセル待ちの問い合わせもあったので、タイトルや切り口に興味を持っていただけたのではないかと感じています。

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05_受講者の声から見えた変化と手応え

HxT:今回のコンプライアンス研修を通じて、受講者の皆さんからはどのような反応や変化を感じられましたか。また、実施してみての手応えについて教えてください。

樋上様:大半は「講師がとても面白かった」「説明が上手で非常にわかりやすかった」というコメントでした。また、興味のないものに興味を持つアプローチの研修は初めてだったという意見や、人生にも使えるヒントがたくさん散りばめられていたという声もあり、我々としても、想像以上に多くのことを感じ取っていただけたという印象があります。

これまで国内のイベントで、約80社のグループ会社含む約1万6,000人の方々に向けてCOCEを展開するも、全員がCOCE10カ条について細かく深く考える、というところまでなかなかできていなかったのですが、今回の研修では、ワークショップを通じて、「ああ、会社ってこういう想いなんだ」ということを感じてもらえたり、なによりCOCEを好きになってもらえたのではないかという点は、我々として非常に大きな第一歩だったと感じています。

藤本様:色々なところから前向きなコメントをいただけたのは、このセッションならではだったと思います。地域や事業内容、役割の異なる従業員が一緒に考える時間になったのではないでしょうか。定員の関係ですべての方が参加できたわけではありませんが、「より自分ごと化につなげていけるのではないか」という気づきが、私たちだけでなくグループ内のさまざまな方に生まれ、今後の実践につながるきっかけになったと感じています。

私たちとしてはCOCEを伝えたいという想いがある一方で、参加者が自分自身の大切にしているものや、仕事の中でのこだわり・価値観を振り返り、それが会社やグループの力であるCOCEにつながっていると捉えられる時間になったことは、とても良い時間だったと思います。


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06_COCEを軸にした今後の展望

HxT:今回の取り組みを、COCEを軸に今後どのようにつなげていきたいとお考えでしょうか。

樋上様:今回は本当に入口だったのかなと思っています。これを継続していくことで、自分の価値観と会社の価値観であるCOCEをより共鳴させ、自分ごと化が進み、その先の実践につながっていくのではないかと考えています。おそらく単発でセミナーを受けただけでは実践にはつながりにくく、やはり継続が大事だと感じています。

藤本様:現在、世界中の豊田通商グループ全体で約7万人の従業員がいます。その7万人の大旅団が私たちのミッション実現に向かって旅を進めるにあたり、COCEはその進むべき方向を示す「コンパス」の役割を担っています。一人ひとりが、会社としてのコンパスであるCOCEに沿っているかを確認しながら進んでいくことで、グループ全体として、みんなが一つの方向に向かって進んでいける、そんな状態につながっていけばいいなと思っています。

FutureRays株式会社 三保様 築山様 インタビュー時の様子

07_全国のコンプライアンス担当者へメッセージ

HxT:全国で同じ立場で奮闘しているコンプライアンス担当者の皆さんに向けて、メッセージをお願いします。

樋上様:コンプライアンスの取り組みは、終わりが見えにくいというか、ゴールがあまりはっきりしないものだと感じています。我々自身も手探りで進めている感覚が強いですが、あの手この手を使いながら進めていくことが大事だと思っています。コンプライアンス担当者同士で悩みを共有する場では、「打つ手が分からない」「効果が見えにくい」「どこまで浸透しているのか分からない」といった声が多く、皆さんが疲弊している様子も感じます。

しかし、法務や人事、コンプライアンス、理念浸透といった領域に関わる中で、これまで一つの職能だけでは得られなかったような、幅広い視点や経験を吸収できるのも、この仕事の面白さだと思っています。世の中もどんどん変わっていく中で、その変化を楽しみながら向き合っていけたらいいのではないでしょうか。

藤本様:理念の浸透やコンプライアンスの取り組みは、会社ごとに目指す姿も違うと思いますが、社会のためであったり、未来の子どもたちにより良い地球を届けたいというような、大きなミッションにつながっている部分があると思います。そうしたことを突き詰めていくのは大変ですが、とても楽しいことでもありますし、同じように考えている仲間が集まってくる分野でもあると感じています。

価値観は違っていても、仲間がいるんだと思いながら取り組めると、少し前向きになれるのではないでしょうか。私たち自身も、答えのない中で悩みながら取り組んでいます。同じように悩みながら向き合っている仲間がいるという感覚を持ちながら、ぜひ一緒にやっていけたらいいなと思っています。

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コンプライアンスや理念は、守るべき「ルール」として伝えた瞬間に、どこか他人ごとになりやすいテーマです。しかし今回の豊田通商様の取り組みから見えてきたのは、「正しさ」を教えること以上に、一人ひとりの価値観や日々の判断と結びつけて問い直すことの重要性でした。

COCEを“守らせる規範”ではなく、“自分が進む方向を確かめるコンパス”として捉え直す。
そのために、対話やワークショップを通じて考える余白をつくり、「面白きこともなきコンプラを面白く」する工夫を重ねてきたことが、参加者の前向きな反応や自分ごと化の第一歩につながっています。

理念やコンプライアンスを現場につなぐために必要なのは、完璧な理解や正解の押し付けではありません。自分は何を大切にして働いているのか。その判断軸は、会社が掲げる価値観とどう重なっているのか。そうした問いを持ち続けられる関係性と場づくりこそが、グローバルに広がる組織を同じ方向へ導く力になる。豊田通商様の実践は、そのことをあらためて示してくれる事例ではないでしょうか。

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企画・編集:『SIMBAUNIVERSITY』編集部
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